自然首都・只見  
     



只見の古民家.pdf
特別展示
 平成30年度只見ユネスコエコパーク関連事業
自然環境・社会文化基礎調査(古民家実態調査)成果報告展
只見の古民家は何の木でつくられているのか?
-その建築様式と使用木材種
会期 2018年8月11日()~10月31日(水
会場 ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
 只見町には古民家(昭和初期に建てられた庶民の伝統的木造民家)が今なお多く残  
っています。それらの地域の伝統的な景観をかたちづくるとともに庶民の伝統的な生活
文化を知るうえでの重要な文化財とも言える存在です。しかし近年、生活様式の変化に 
伴う改築・新築が行われ、あるいは過疎高齢化にともない空き家化して廃屋となり解体
され、急激にその姿を失いつつあります。これらのことは、古民家を含んだ只見町特有 
の景観や、そこに息づいてきた地域の伝統知や文化的価値が失われていくことを意味 
しています。
 こうした背景から、只見町は、町内の伝統的な建築技法や地域文化を再認識し、後
世引き継ぐことを目指し、町内に残る古民家の実態を把握することを目的に信州大学 
に調査委託を行いました。具体的には、古民家の形態的特徴とその構造材にどのよう
な樹種が使われているかをそれぞれ実測調査と樹種判定によって明らかにするととも
に、木材や茅といった資材をどこからどのようにして運び出したかといった民家普請を
めぐる伝統地について聞き取り調査により整理しました。今回の特別展は、平成27(20 
15)年6月から平成30(2018)年3月までに実施した一連の調査の成果を速報としてまと
めたものになります。古民家を通した只見町のかつての地域住民と自然環境との関わ
りを知る機会となれば幸いです。
 
■報告講演会
「只見の古民家は何の木でつくられているのか?」
講師 井田秀行氏(信州大学教育学部准教授)
開催日時 2018年9月24日(月・振替休日) 14時~16時
会場 只見町 朝日振興センター (只見町大字黒谷字舘658)
参加費 無料
※会場と時間を変更しました。ご注意ください。 
 


下福井観察会.pdf
■『ただみ観察の森』観察会 第2弾
「下福井のブナ水源林に行こう!」
日時 2018年9月1日(土)10:30~12:00
観察地 『ただみ観察の森』下福井ブナ水源林
集合 10:00 ただみ・ブナと川のミュージアム(町下2590)
参加費 高校生以上200円 小中学生100円(保険料を含む)
持ち物 飲み物、天候により雨具、長靴
定員 20名 事前申し込みが必要です
※荒天時は中止することがあります
申込み・お問い合わせはブナセンターまで 電話 0241-72-8355
 
『ただみ観察の森』は、只見ユネスコエコパーク地域内の自然環境や野生動植物の
現状を理解し、身近に触れてもらうことを目的とした場所です。
下福井にあるブナ林は、水林(みずばやし)として、地元集落により100年以上にわたり 
まもられてきた自然度の高いブナの天然林です。
 

全国ブナ林フォーラム町民実行委員会より


全国ブナ林フォーラムポスター.pdf

全国ブナ林フォーラム申し込み用紙.pdf

全国ブナ林フォーラム.pdf

■全国ブナ林フォーラム
「ブナ林の保護・保全と持続可能な利用を目指して」
2018年10月20日から22日までの三日間、福島県只見町で「全国ブナ林フォーラ
ム」が開催されます。このフォーラムでは、日本各地でブナ林の保護・保全と持
可能な利用に取り組む組織・団体が集い、各々の活動の報告と意見交換、相互交
流を行い、日本のブナ林と地域社会の未来を語り合います。 ぜひご参加ください。
<全国ブナ林フォーラム日程について>
20日(土):自然観察会「ブナ林散策-只見沢と田子倉遊覧」
21日(日):フォーラム 交流会
22日(月):オプション観察会 
※詳しくは下記をご覧ください。
 
※参加を希望される方は、全国ブナ林フォーラム町民実行委員会事務局只見町(ブナセンター)までFAX(0241‐72‐8356)にてお申し込みください。
締切:10月10日(水)
           【参加申し込み書(PDFデータ)】 
 
 事務局 全国ブナ林フォーラム町民実行委員会(只見町ブナセンター)
 ☎ 0241-72-8355  FAX 0241-72-8356
 ✉【info-buna@mail.plala.or.jp】  ※@を半角に替えてお送りください
〒968-0421 只見町大字只見字町下2590 ただみ・ブナと川のミュージアム内
 
フォーラム
日時 2018年10月21日()10:00~17:00 
会場 季の郷湯ら里 コンベンションホール ゆきつばき 
    ( 只見町長浜字上平50 ☎0241-84-2888)
10:00   主催者・来賓あいさつ  
10:20  第1部 国内基調講演 新潟大学名誉教授 紙谷 智彦 氏 
11:00  第2部  国内報告(午前の部) 
    北海道/黒松内ブナセンター学芸員 斎藤 均 氏 
    岩手県/花巻のブナ原生林に守られる市民の会事務局長 
13:00   望月 達也 氏 
    国内報告(午後の部) 
    長野県/いいやまブナの森林倶楽部会長 渡辺 隆一 氏 
    徳島県/かみかつ里山倶楽部 原田 寿賀子 氏 
    宮崎県/綾町 照葉樹林文化推進専門監 河野 耕三 氏 
    福島県/只見町役場地域創生課 中野 陽介 氏
15:00  第3部 アトラクション-子どもによる早乙女踊り 
15:30  第4部  パネルディスカッション 
17:00   閉会 
     
※フォーラムはどなたでも参加できます。町外から参加を希望される方は、参加 
人数の把握のため、事務局までご連絡ください。昼食(お弁当1,000円/個、当日 
払い)を希望される方は事前に申し込みが必要です。(申込用紙) 
※会場において「自然首都・只見」伝承産品の展示・即売を行います。
全国ブナ林フォーラム町民実行委員会事務局 
☎0241-72-8355(只見町ブナセンター) 
           
交 流 会
日時  2018年10月21日() 18:30~20:30
会場  季の郷湯ら里 
参加費  5,000円/人(当日払い)
※事前の申し込みが必要です。 
■自然観察会 
ブナ林散策-只見沢と田子倉湖遊覧 
日時   2018年10月20日() 13:00~16:00 
集合   ただみ・ブナと川のミュージアム 12:30  
参加料 1,500円(当日払い)  
定員   30名(先着順)事前申込制 
※天候により内容を変更することがあります。  
只見沢ではブナの天然林をはじめ、トチノキ・サワグルミの渓畔林を観察しま
す。田子倉湖では遊覧船に乗り、只見ユネスコエコパークの自然環境を概観 
 します。
 
■オプション観察会 
日時   2018年10月22日(月)9:00~13:00  
集合   ただみ・ブナと川のミュージアム 9:30  
参加費 1,000円(当日払い)  
定員   各コース10名(先着順)事前申込制  
※天候により内容を変更することがあります。 
 
コース① ただみ・ブナと川のミュージアム+ただみ観察の森「楢戸のブナ林」 
 只見町の自然環境と生活文化について知ることができる博物館施設を見学しま
す。その後、楢戸集落いある60年ほど前にブナの天然林を伐採したのち、再生し
てきた林(ブナ二次林) を観察します。 
コース② ただみ観察の森「蒲生あがりこの森」 
 かつて、旧真奈川集落の住民は「かじご焼き」(炭焼き方法の一種)や春木山
(初春の雪上で伐採)によりブナを利用してきました。ここでは、その利用の結
果出来あがった独特な樹形ブナを観察します。
コース③ ただみ観察の森「梁取のブナ林」 
 約40年前に薪炭利用により伐採され、そののち再生したブナ二次林を観察しま
す。そのほか、尾根沿いの針葉樹のキタゴヨウ林、かつての薪炭利用による”あ
がりこ型樹形”ミズナラ・コナラも観察できます。 

© Tadami Beech Center.