自然首都・只見  
     


只見の湿原.pdf
■特別企画展 只見ユネスコエコパーク関連事業・只見自然環境基礎調査報告
只見の湿原ーその生態と歴史
会期 2017年 7月 29日 () ~ 2017年 11月 20日 (月)
場所 ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
 
 只見町には、梁取区の大曾根湿原(梁取湿原)や布沢太田の大谷地に代表されるよ
うに、比較的低標高に湿原が見られます。こうした湿原には、その特異な環境を反映し
た植物群落(湿原植生)が形成され、湿原特有の希少な動植物の生育場所、生息場所
となっています。
 只見町および隣接する檜枝岐町の一部は2014年にユネスコのMAB計画の生物圏保
存地域(国内呼称ユネスコエコパーク)に登録されました。この登録により、只見町の
貴重な自然環境と生物多様性の保護・保全が義務づけられ、地域の財産として湿原の
重要が認識されるようになりました。只見町では、この頃から、自然環境基礎調査の一
環として町内全域の湿原調査を実施しました。また、只見町教育委員会では大曾根湿
原と大谷地でボーリング調査を行い、そこから得られた花粉化石と植物遺体を調査をし
湿原の形成過程と過去の周辺植生の復元に取り組みました。本企画展では、この二
つの調査結果を中心に、只見町の湿原の生態や歴史を紹介します。


 Copyright (C)Tadami Beech Center. All Rights Reserved.