猛禽類(もうきんるい)とは鋭い嘴(くちばし)や爪をもつ肉食性の鳥類であり、本企画展ではタカ目とハヤブサ目、いわゆる「ワシタカ類」に焦点を当てます。只見町では、2021年現在14種の猛禽類が記録されており、中でもクマタカを始めとする山地森林性の種が多くを占めるのが特徴です。猛禽類は生態系の上位捕食者に位置付けられ、豊富な餌や広い環境などを必要とするため、生態系の健全さの指標とも言われる存在です。
解説では、豊富な生態写真を交えつつ、只見町のワシタカ相の特徴とその成因、サシバなど代表的な種を中心に生態を紹介するほか、人の利用により変遷してきた自然環境が猛禽類に与える影響など、様々な観点からアプローチしていきます。ご来場のみなさまに、猛禽類の面白さと、猛禽類の視点から見た只見町の自然の魅力をお伝えします!
解説では、豊富な生態写真を交えつつ、只見町のワシタカ相の特徴とその成因、サシバなど代表的な種を中心に生態を紹介するほか、人の利用により変遷してきた自然環境が猛禽類に与える影響など、様々な観点からアプローチしていきます。ご来場のみなさまに、猛禽類の面白さと、猛禽類の視点から見た只見町の自然の魅力をお伝えします!
会期 | 2021年12月4日(土)- 2022年4月4日(月) |
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会場 | ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー |
開館時間 | 9:00-17:00(最終入館は16:00まで) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末・年始 |
入館料 | 高校生以上|310円(260円)、小・中学生|210円(160円) *( )内は20名以上の団体料金です。 |
主催 | 只見町ブナセンター |
お問い合わせ | TEL:0241-72-8355(只見町ブナセンター) |